終身保険とは 保険の申請マニュアル

保険の申請マニュアル

生命保険

終身保険とは

終身保険とは定期保険とは異なり、「終身」の名の通り生涯にわたる期間を死亡保障期間とした生命保険です。遺族に対する保障に優れ、定期保険ではかけ捨てられる保険料が払い戻される商品です。

死亡時を保障期間の終了時と定めた終身保険では、一旦加入すれば途中解約をしない限り、被保険者がいつ死亡しても保険期間中の死亡と認められ、死亡保証金が支払われることになっています。また掛け捨て保険ではないため、保障と貯蓄を兼ね備えた保障を希望する人に人気があるタイプの保険です。

終身保険の保険料は定期保険に比べて高額です。これは定期預金が保障期間中の純粋な意味の保険料を納めているだけなのに対して、終身保険の場合は将来のための保険料としてプールする分を支払っている形になるためです。一般に終身保険は保険料の払い込みを60歳までに済ませておくケースが多く、70歳、80歳までの保険料を前払いする形で納めるため、定期保険より高額になることが多いのです。

ただし終身保険の保険料は「先払い」ですので、納められた保険料は予定利率によって運用されることになっています。そのため終身保険を途中で解約すると、違約払戻金が発生し、加入者に返金されるようになっています。契約内容や期間、解約の時期にもよりますが、長期間加入している場合ですと違約払戻金が支払った保険料の総額より多くなることもあるようです。

終身保険は長期間加入していると高額の違約払戻金が返ってきます。若いうちに加入していた人が老後を迎え、死亡保障は必要ないと判断した時期にこれを解約することで、多額の払戻金を受け取れる貯蓄性が人気の秘密でしょう。また解約しなければ死亡保障は一生涯続くという点も、このタイプの保険に人気が集まる理由でもあるようです。

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