保険の申請マニュアル

保険の申請マニュアル

保険に関する基礎知識

保険は合理的な防衛策

国民健康保険、雇用保険、介護保険、自賠責保険、生命保険、火災保険など、身の回りを見渡すとわたし達の生活ではよく「保険」というものを耳にしていることにお気づきですか?病院に行けば保険証の提示を求められますし、結婚や就職など人生の大きな節目には生命保険や入院保険の加入を進められるケースも多いでしょう。

また自動車を運転する人であれば車両保険というものも聞いたことがあるでしょうし、お子さんがいらっしゃる方は学資保険というものの資料などを見たことがあるかもしれません。テレビでもインターネットでも、たくさんの保険会社のコマーシャルを目にしています。

では一体「保険」とは何なのでしょう。福沢諭吉の言葉を借りれば、「一人の災難を大勢が分かち、僅かの金を捨てて大難を逃れる制度」だそうです。予測される事故発生確率から算出された一定の保険料を「加入者全員」が「公平に負担して」万一の事故に備える制度、つまりは相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度なのです。現在のところ、事故や災害からわたし達の生命や財産を守るために設定された、もっとも合理的な防衛策の一つです。

そんな保険は大きく分けると、政策により実施されている公営保険と民間の保険会社が販売する民営保険の二種類に分けられます。

公営保険には社会政策や社会福祉の目的で実施されている「国民健康保険」「国民年金」「雇用保険」などと、経済政策から実施されている「農業保険」「漁業保険」「輸出保険」などがあり、国によって管理されています。

民営保険には、人の生死に対して支払われる保険や、偶然の事故によって生じる損害に支払われる保険、その両者の中間にあたる保険などがあり、用途に応じて様々な保険商品として販売されています。

もともとが助け合いの精神から生まれた「保険」ですが、助け合うためには自分も保険に加入して一定の金額を納めておかなければいけません。ではどんな保険に加入して、どのように備えておけばよいか、保険ごとにその内容と、加入や申請の手続きなどについてまとめていきましょう。

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